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取扱業務 | 債務整理(任意整理・個人再生・自己破産・過払い金) |
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「アコムに債務整理したらどうなるの…?」
「アコムにある借金は任意整理できる?」
CM「はじめてのアコム」のでおなじみのアコム。
アコムは三菱UFJグループに属する消費者金融界ではトップの存在です。
このページでは、そんなアコムに対して債務整理を行うことができるのか?といった点について解説していきたいと思います。
債務整理を行う上で最初に検討すべき方法は、「任意整理(にんいせいり)」という方法です。任意整理は利息の返済をカットしてもらえるという強力な効果があり、さらに元本の返済期間を調整してもらうことで毎月の負担を抑えることができます。
それでは、アコムの任意整理の対応を中心に確認していきましょう。
アコムは、三菱UFJグループに属する消費者金融です。
「自動契約機」を初めて開発した会社でもあり、カード発行や変更契約等を行える「むじんくん」のほか、「クイックむじん」が全国的に設置されています。
アコムの特徴としては、
・最短30分で審査回答
・即日融資あり
・いつでも返せて、利息は利用日数分のみ
・ネットやATMから24時間借入れと返済が可能
があります。
こうした効果もあり、日本におけるアコムの知名度はかなりのもの。
アコムの公式ホームページによると、
「2020年9月末現在でアコムのローン事業の利用者数は151万件2千件です。
このうち、主力商品である消費者向け無担保ローンの利用者数は151万1千件です」
とされています。
アコムが取扱う金融サービスは、無担保・無保証のカードローン(キャッシング)に加え、これにショッピング機能も付帯された「ACマスターカード」を発行。ビジネス専用カードローンや借換え専用ローンなども用意されています。
カードローン、ショッピングともに定率リボルビングでの返済方式となっています。
定率リボルビング方式とは、借入残高や借入金額に応じて一定のパーセンテージをかけ合わせた金額が返済額として決められている方式です。
返済額としては大きくはならないので、そのため借りやすいことから、借金が大きくなりやすいのがこのリボ払いです。
クレジットカードや銀行のカードローン、そしてアコムのような消費者金融からの借入れ。
こうした借金の返済が苦しい場合に利用できるのが、債務整理(さいむせいり)というものです。
債務整理には4つの方法があり、任意整理・特定調停・個人再生・自己破産に分けられます。
アコムは、三菱UFJグループに属する消費者金融です。
「自動契約機」を初めて開発した会社でもあり、カード発行や変更契約等を行える「むじんくん」のほか、「クイックむじん」が全国的に設置されています。
アコムの特徴としては、
・最短30分で審査回答
・即日融資あり
・いつでも返せて、利息は利用日数分のみ
・ネットやATMから24時間借入れと返済が可能
があります。
こうした効果もあり、日本におけるアコムの知名度はかなりのもの。
アコムの公式ホームページによると、
「2020年9月末現在でアコムのローン事業の利用者数は151万件2千件です。
このうち、主力商品である消費者向け無担保ローンの利用者数は151万1千件です」
とされています。
アコムが取扱う金融サービスは、無担保・無保証のカードローン(キャッシング)に加え、これにショッピング機能も付帯された「ACマスターカード」を発行。ビジネス専用カードローンや借換え専用ローンなども用意されています。
カードローン、ショッピングともに定率リボルビングでの返済方式となっています。
定率リボルビング方式とは、借入残高や借入金額に応じて一定のパーセンテージをかけ合わせた金額が返済額として決められている方式です。
返済額としては大きくはならないので、そのため借りやすいことから、借金が大きくなりやすいのがこのリボ払いです。
2021年現在のアコムの任意整理の対応について解説していきます。
以前は、任意整理を行っても5年(60回)払いで和解ができていたアコムですが、近年では任意整理の増加に伴い、和解条件が厳しくなってきています。
アコムの任意整理の特徴としては以下の通り。
①.利用年数に応じた分割回数での和解
②.①よりも長期の分割和解の場合には3%~5%ほどの利息付きでの和解
③.最長は4年(48回)払いでの和解(状況により5年(60回)の場合もあり)
他のカード会社と比べると、任意整理の和解基準は厳しいと言えるでしょう。
まお、利用年数に応じた和解とは、例えば1年以上2年以下の利用をしている場合には、基本的に2年(24回)払いであり、4年近く返済をされている場合には、4年(48回)払いになるということです。
基本的には、任意整理の最大のメリットである利息カットには応じてくれます。
しかし、アコムが予定する分割回数を超える場合には、3%~5%の利息が付加される可能性があるため、利息カットではなく、利息減額という任意整理になる可能性があるのが、アコムの任意整理の特徴です。
利息が完全にカットできないというとマイナスなイメージを思ってしまうかもしれませんが、現在の利息15~18%近くのが3%~5%になるため、現在の利息返済よりは、はるかに減少します。
懸念点は先ほども触れましたが、利用年数に応じて和解となる点です。
年数によっては、現在の返済額よりも任意整理後の返済額が上がってしまうケースも考えられます。
こうしたかたちでアコムの任意整理がうまくいかないとご心配になると思いますが、個人再生など他の手続きを行うかたちで対処は可能ですので、「行き場がなくなる」ということはありませんのでご安心下さい。
過払い金とは、利息制限法で定められた金利の上限を超えて支払われた利息のことです。
利息の上限は「利息制限法」という法律で金利20%に定められているのですが、平成19年(2007年)ごろまでは、アコムを含む多くのカード会社や消費者金融が利息制限法に違反する金利で貸付を行っていました。
こうした利息制限法に違反した金利を支払っていた場合には、「過払い金」としてお金の返還を請求できるようになっています。
任意整理ではこれから支払う利息や遅延損害金をカットすることができますが、借金の元本自体を減らすことはできません。
しかし、過払い金が請求できる場合には、過払い金によってアコムの借金(元金)自体を減らすことが可能になります。分かりやすく言うと、アコムに100万円の借金をしていても、過払い金30万円が返還されるならば、アコムの借金は100万円から70万円に減ります。
そして、ここに任意整理を行っていくので、70万円の利息をカット又は減額できるようになるというわけです。
利息を支払っているからと言って、当然のように過払い金が発生するわけではありません。
アコムから過払い金が発生するには一定の条件があります。
(アコムから過払い金が発生する条件)
・2007年(平成19年)6月17日以前からキャッシングの利用をしていたこと
これがアコムから過払い金が発生する条件です、
2021年現在で考えるならば、今から最低でも14年、15年前からはアコムを利用していなければ、多くの方が過払い金の対象になるわけではありません。
しかし、20年前や30年前から返済を続けている方であれば、逆にここでアコムの返済を終わらせるチャンスとも言えます。
アコムに債務整理を行った場合のデメリットを確認しましょう。
まず、当然ながらアコムに債務整理を行うと、現在利用されているアコムカードは利用できなくなります。これ以外に、アコム以外の他のカードも使用できなくなってしまうというのがブラックリストです。
ブラックリストとは、債務整理をしたことが「信用情報」に記録されることをいいます。
この債務整理を行ったという記録は、信用情報上、マイナスになる記録です。
アコムなどのお金を貸す事業を行っている会社(銀行・クレジットカード会社・消費者金融)は、信用情報を管理する信用情報機関という組織に加盟しています。
そして、カードの申込みを受けた場合やカードを利用させる場合に、相手に返済能力があるかどうかを確かめるために、信用情報の中身を確認します。
信用情報機関はクレジットカードやローンの利用状況などの情報を集めており、アコムを債務整理するとその情報も登録され、他の金融会社も「アコムに債務整理を行っている」と確認ができるわけです。
つまり、アコムを任意整理したという情報は、信用情報機関を通じて他の会社にも伝わるため、ブラックリストに載るとアコム以外の会社でもカードの利用などができなくなるというわけです。
任意整理を行ってブラックリストになる期間は、5年~10年ほどと言われていますが、信用情報機関から事故情報が消えた後も、アコムは今後使えなくなる可能性があることも覚悟しておきましょう。
アコムの社内ブラックになっている場合には、再度アコムにACカードの申込んみを行っても、審査に通ることは難しいかもしれません。
また、アコムは三菱UFJグループですので、三菱UFJ銀行、auじぶん銀行、ニコス、中京銀行といった系列会社の利用もできない可能性が高くなることも視野に入れておきましょう。
ブラックリストになってしまうと最も不便なのは、債務整理後にクレジットカードが使えないということです。
まず、電気代やガス代、携帯電話の利用料金といった毎月の支払をクレジットカード払いにしている人は、支払方法を口座振替かコンビニ払いに変更しておきましょう。
また、デビットカードやプリペイドカードはブラックリストになっても使用することができます。
デビットカードとは、支払いをすると即座に代金が口座から引き落とされるカードです。
後払いを前提としないカードなので、デビットカードやETCパーソナルカード、プリペイドカードやパスモ、スイカなどこうしたカードは債務整理後でも使用可能です。
任意整理を行ったことで、1年間に発生していた利息の約15万円がカットされ、Aさんは元本の80万円のみを返済すればいいことになりました。40回払いでの返済で和解し毎月の返済額は約2万円となりました。
Aさんにとって嬉しかったのは、夫に一切知られることなくアコムからの借金を完済するめどがたったことです(任意整理を依頼すると、アコムからの連絡や通知はすべて弁護士事務所あてに行われるようになります)。
Bさんは会社勤めをしていましたが、勤め先の会社が倒産してしまい、アルバイトでなんとか食いつないでいました。
貯金がない状態で急に仕事を失ってしまったため生活費も苦しく、Bさんはアコムから借金をして生活費にあてるようになります。
インターネットで求人を見たりハローワークに行ったりと努力はしましたが、なかなか新しい会社に入ることができず、Bさんは返済を負担に感じるようになってきました。
アコムからの借金が50万円にのぼり、加えてオリコカードからも20万円を借金したところで、Bさんは「このままでは生活が苦しすぎる」と思い、任意整理を決断しました。
任意整理したことで、アコムとは返済額は元本50万円+和解時までの経過利息の計52万2096円、返済期間は52回の分割和解が成立しました。
オリコとは毎月3000円の返済で和解が成立しました。
Bさんは毎月約1万3000円を返済すれば、2社の借金を完済できるようになったのです。
アルバイトで収入が少ないBさんでしたが、毎月1万3000円なら払っていくことができるそうです。今は希望を持って、新しい仕事を探すことができるようになりました。
債務整理に関するお問合せは、お電話またはメールフォームより可能です。相談料は完全無料ですのでご安心下さい。メールでのお問合せは24時間受付けております。まずはお気軽にご連絡ください。
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