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最終更新日:2021年2月15日
「債務整理後の住宅ローンの審査が気になる…」
「債務整理を行っても10年ぐらい経てば住宅ローンの審査には通るようになりますか?」
債務整理を検討されている方が不安になることは、ずばり「債務整理をした後」にどのような影響があるのだろうか?という点です。
債務整理後に住宅ローンの審査が通るようになるの?というのもそのうちの一つです。
債務整理をすると、一定期間は住宅ローンの審査が通らなくなります。その理由は、債務整理のデメリットとして、ブラックリストになってしまうためです。
しかし、債務整理をしたからといって、永久にブラックリストということはもちろんありませんので、このブラックリストさえ解消されれば、住宅ローンの審査に通るチャンスは生まれるわけです。
ただ、車のローンやカードローンと比較しても、住宅ローンはその何倍にも値する高額なローンなので、そもそもの審査基準が高いということは覚えておきましょう。
それでは、債務整理後の住宅ローンの審査について、詳しく確認していきましょう。
住宅ローンとは、住宅を購入するために金融機関からローンの融資を受けることです。
住宅ローンの融資では抵当権という担保物件の設定登記がなされ、万一あなたが返済ができなくなった場合でも、強制的に住宅を売却されることである程度の返済資金は確保できるような仕組みになっています。
住宅ローンを受けられる融資額は、購入する住宅の査定評価を算出し、物件に見合った価格となります。これはいわゆる、貸し倒れの大きなリスクを防ぐ意図があります。
カードローンなどとは異なり、融資額が3000万円や4000万円などは普通の世界であるため、クレジットカードや銀行のカードローンと比べて審査が厳しいのが特徴です。
住宅ローンの審査には、事前審査・仮審査・本審査と3段階の審査を歩むことが一般的で、その全ての審査を通過して、ようやく住宅ローンの融資を受けられるというわけです。
住宅ローンの審査で一番重要視されているのは、下記のようなものです。
・借入時・完済時の年齢
・健康状態
・収入状況(年収・勤続年数)
・連帯保証の有無
・信用情報の記録
一般的に60歳~65歳になると現在の勤務先を退職する傾向になり、収入はそれに応じて落ちます。そのため、借入時・完済時の年齢が重視されることになります。
健康状態も大事です。
なにか病気を患っている場合には、収入が落ちる可能性があったり、働けなくなる可能性もありますので、重要な審査対象になります。
年収でどれほど余裕をもって住宅ローンを返済できるかが分かり、勤続年数はその人の信頼の証でもあります。退職してしまうと、収入が落ちて住宅ローンが払えなくなる可能性もあるためです。
最後に、連帯保証とは、あなた自身が支払いができなくなった時に、代わりに返済ができる保証人をつけられるか、そうでないかというものです。夫婦とも働きの場合などは、夫が主債務者・妻が連帯保証人というケースが多いです。
信用情報の記録については、この後説明していきます。
ブラックリストになるとは、信用情報機関が管理する信用情報という記録に事故登録をされることを指します。事故登録とは、債務整理を行ったことが登録されることを指します。
金融機関は住宅ローンの融資審査段階で、この信用情報を確認し、ローンを融資するか判断します。
債務整理の手続き中や債務整理の返済を行っているこの期間は、この事故登録が残っているので、住宅ローンの融資を受けることはまず難しいです。「債務整理をしている」=お金に困っているという認識が働くのは当然であるからです。
このブラックリストが解除されるのは、早い人で債務整理の返済が終わった後、遅い場合には債務整理の返済が終わった段階から5年ぐらい経過した後と言われています。
債務整理の返済が5年続いたと仮定して、その後の5年を加算した10年ぐらいを一つの目安として考えておくとよいでしょう。
先ほど「住宅ローンの仕組みとは?」で説明した通り、、住宅ローンの審査はそもそも厳しいのが現状です。そのため、債務整理によるブラックリストが原因でなくても審査にとおらないということもあります。
ブラックリストではなかったとしても、そもそも年収の基準を満たしていない場合や、健康状態が良くない場合などは、ブラックリストでと同じくらい、返済ができないかもしれないという推測を働かせてしまうためです。
住宅ローンを申込む前に信用情報機関へ信用情報の取寄せを行ってみましょう。信用情報に、「債務整理返済中」などの記載がされてしまっている場合には審査は通りません。
こうした記録が消えてた後に、再度申し込みを行っても、1回目の信用情報の記録が残されていると審査に通りにくくなります。
例えば、三菱UFJグループのアコムやニコスの債務整理を行った方であれば、三菱UFJ銀行は避ける。
三井住友グループのSMBCコンシューマーファイナンスやセディナに債務整理を行った方であれば、三井住友銀行は避けるといったように、同グループ間の融資申し込みは避けたほうが審査は通りやすいでしょう。
債務整理の返済を滞納していたり、予定された分割回数より長く支払っていると、やはり金融機関の印象はよくありません。住宅ローンの返済も滞納されたりするのかも…というイメージを抱いてしまうからです。
債務整理で予定されている返済は、毎月期日までにきちっと返済を行いましょう。
銀行が定める融資条件に余裕をもって申込をすることで、審査を通りやすくするコツです。
ブラックリストになったことのない人でも、住宅ローンの審査は普通に落ちることはあります。つまり、ブラックリストと同じくらい年齢や年収、健康状態などの融資基準は大事であるということです。
頭金を用意するというのは、住宅ローンの審査を通りやすくする一つのポイントです。
融資額の前払いを受けられることで、万一返済ができなく名っとしても、ローン対象の不動産を売却すれば、金融機関側に貸し倒れのリスクが少なくなるためです。
住宅ローンには審査の厳しい金融機関と、比較的審査が甘い金融機関があります。
例えば、メガバンクである三菱UFJや三井住友、みずほ銀行と比べれば、地方銀行である大光銀行や静岡銀行などや、銀行の歴史としては新しいイオン銀行や楽天銀行などのほうが審査は通りやすい傾向にあります。
こうした金融機関に絞って、住宅ローンの申込みを行ったほうが審査は通りやすいでしょう。
債務整理後、どんなに早くても5年、そいて普通に考えて10年ほどは住宅ローンの審査に通るのは難しいと考えたほうが良いでしょう。
そもそも住宅ローンは、最も高額なローンです。
そのため、審査基準が高いため、ブラックリスト以外の点にも配慮しなければ、審査に通ることは難しいケースもあるので注意しましょう。
将来住宅ローンの審査を申し込む場合には、ブラックリストが解除されているのをますは確認しましょう。この解除がなされていなければ、100%審査には通らないためです。
そして、なるべく審査の甘い金融機関を探したり、頭金を用意したりすることで、審査に通る確率はぐっと上がります。
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